毎日新聞京都ビルには、現在の場所に移転する前の旧社屋があったことをご存知でしょうか?
武田五一によって設計され、三条御幸町に建てられたその建物は、現在は「1928ビル」と呼ばれる芸術文化の複合施設となっています。
およそ100年前に建てられた旧社屋の特徴は?
移転に伴う取り壊しの危機をいかに乗り越えたのか?
新社屋の設計者・若林広幸氏との関係は?
竣工100周年となる2028年へ向け、プロジェクトが進行中の1928ビルについて、ビルに入居する「同時代ギャラリー」のオーナーや、五一ゆかりの京大建築関係者を交えたトークを開催。
新・旧毎日新聞京都ビルをつなぎ、これからを考えます。
イベント詳細
髙尚赫(同時代ギャラリー オーナー)・清山陽平・成原隆訓(京都大学)
毎日新聞京都ビル
- 所在地
- 京都市上京区河原町通丸太町上る桝屋町354-2
- 最寄り
- 京阪「神宮丸太町」、地下鉄「京都市役所前」、市バス「河原町丸太町」
- 竣工年
- 1999(平成11)年
- 用途
- オフィスビル
- 構造・規模
- 鉄骨造・地上7階
- 設計
- 若林広幸建築研究所
- 施工
- 大林組
