日本でも指折り古い校舎群がそのまま残る貴重なキャンパスが、1日限りの特別公開。本館を中心に、北黌、南黌、正門、旧守衛所と、明治初期の洋風建築の代表例として国の重要文化財に指定された、5棟の建築が連なっています。いずれの建物も、ヨーロッパ由来の本格的な建築学が定着する前に日本人の大工らによって建設された、独創的で品格ある佇まい。洋風建築の黎明期を代表する建築群を堪能できる貴重な機会です。
イベント詳細
※本館内では、杖の使用はできません。
※キャスター付キャリーケース等は持ち込めません。
※来場者数が収容能力を超過した場合は、入場制限を実施し、屋外でお待ちいただく場合があります。
10:30~11:00
13:30~14:00
15:30~16:00
於:龍谷大学大宮学舎北黌2階204教室 予約不要
希望者は当日直接会場へお越しください(各回15分前から開場)
■学生が考案したアクリルキーホルダーを解説会場にて各回先着30名に進呈します(数量限定)
■大学院生の指導のもと作製した解説パネルを本館講堂内に設置しています。見学の参考にしてください。
龍谷大学大宮学舎
- 所在地
- 京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1 📍 Googleマップで見る
- 最寄り
- JR・近鉄・地下鉄「京都」、JR「梅小路京都西」、市バス「七条大宮・京都水族館前」
- 竣工年
- 1879(明治12)年
- 用途
- 校舎(現・多目的施設)
- 構造・規模
- 【本館】木造、石貼り・地上2階【北黌・南黌】木造・地上2階
- 設計
- 不祥
- 施工
- 不祥
