昨日11月9日、2025年京都モダン建築祭が閉幕しました。参加者は過去最高の延べ約7万1千人を数えました(昨日の速報値は6万5千人でしたが修正されました)。
参加建築としてご協力いただいた所有者や管理者の皆様、公開やツアーを現場で支えていただいたサポートスタッフの皆様、参加者の皆様、協賛や後援いただいた組織や企業、個人の皆様、本当にありがとうございました。
今回は、参加建築が129件(パスポート公開建築は57件)と、過去最高の規模となりましたが、それだけにとどまらず、様々な形でイベントの内容の充実を図り、新たなプログラムをつくりました。その成果は表れたと思います。新たなプログラムはいずれも大盛況でした。
4年目にして、先輩である大阪のイケフェスの規模に匹敵するものとなりましたが、同時に京都モダン建築祭の固有の形や方法が明確になったように思います。もちろん、反省点も多数ありますので、これから検証し、また来年以降の開催につなげられるよう、頑張りたいと思います。
スタッフの皆さん、実行委員の皆さんも、お疲れ様でした。「1000年続く祭」となるよう、引き続きご協力、よろしくお願いいたします。
京都モダン建築祭 実行委員長 笠原一人
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