トンネルや銭湯、吹き抜け空間など音の響きがユニークな建物や空間を「エコー遺産」と名付け、そうした場所でアカペラの歌唱を披露するプロジェクト「エコー遺産アカペラライブ!」が京都モダン建築祭に登場します。近畿大学総合社会学部・村松秀ゼミが手掛けるこのプロジェクト、これまで大阪イケフェス、瀬戸内国際芸術祭などでも展開してきました。京都では、国の重要文化財でもある旧武徳殿が舞台。「武道の聖地」でのアカペラの響きを堪能していただき、エコーから建築を味わう全く新しい出会いを楽しんでいただければと思います。どなたでもご参加いただけますので、ぜひ足をお運びください。
イベント詳細
エコーツアークワイヤ(女性アカペラユニット)、近畿大学総合社会学部・村松秀+ゼミ生
エコー遺産公式サイト
村松ゼミ公式サイト
人々の心を動かしワクワクさせ幸せにしていく「コトづくり」のプロデュースをテーマに、メディア系の学生たちで「エコー遺産アカペラライブ」や「大阪城・超ランドマーク化計画」「博物館をTikTokでバズらせる」「布施商店街・のぼり旗プロジェクト」「神戸・コーヒー野点プロジェクト」など、様々な企画やイベント、映像制作などに挑んでいる超実践系ゼミ。
主催:近畿大学総合社会学部・村松秀ゼミ
京都市武道センター(旧武徳殿)
- 所在地
- 京都市左京区聖護院円頓美町46-2 📍 Googleマップで見る
- 最寄り
- 地下鉄「東山」、市バス「熊野神社前」
- 竣工年
- 1899(明治32)年
- 用途
- 武道場
- 構造・規模
- 木造・地上1階
- 設計
- 松室重光
- 施工
- 直営(大日本武徳会)
- 文化財
- 重要文化財
