京都随一のネオゴシック建築「京都府立医科大学 本部棟」を特別公開。左右対称の堂々たる構え。反復される尖頭アーチの印象的な佇まい。内部では、当時流行したアールデコ風のステンドグラスも。特別公開される階段教室は作り付けの机椅子も含め当時のまま。今回はドラマ撮影等でも使用された東側階段教室もご覧いただけます。設計は京都府営繕課技師の十河安雄。紫明会館、旧京都府警察本部(現・文化庁)など数々の名建築を残しています。
イベント詳細
京都府立医科大学 本部棟
- 所在地
- 京都市上京区河原町広小路上る梶井町465 📍 Googleマップで見る
- 最寄り
- 京阪「神宮丸太町」「出町柳」、市バス「府立医大病院前」
- 竣工年
- 1929(昭和4)年
- 用途
- 図書館、講義室(現・事務室、講義室等)
- 構造・規模
- 鉄筋コンクリート造・地上3階、地下1階
- 設計
- 十河安雄
- 施工
- 上田辰三
- 公式サイト
- https://www.kpu-m.ac.jp/
