1971年、日本の金融機関として初めて「コミュニティ・バンク」を提唱した京都信用金庫。菊竹清訓が手掛けたアンブレラ・ストラクチャーの店舗設計は、その理念をかたちにしたものでした。その精神は、2020年に開業した共創施設「QUESTION(クエスチョン)」にも受け継がれています。今回、その「QUESTION」にて、アンブレラ・ストラクチャーを用いた当時の建築や歴史を振り返りながら、今も受け継がれる京都信用金庫の原点をご紹介します。金融の枠にとどまらず、地域とともに歩んできた当金庫の姿を感じていただける機会です。ぜひ会場で、建築と歴史に込められた想いに触れてみてください。
イベント詳細
QUESTION(クエスチョン)7階 展示スペース
同日、QUESTIONでは様々なイベントを開催いたします。
①トークセッション
「【コミュニティ・バンク京信 × 京都モダン建築祭】コミュニティ・バンク論をめぐる建築思想ーメタボリズムーと地域の未来を語ろう!」
https://teket.jp/7795/57698
②館内ガイドツアー
「コミュニティ・バンク京信の新拠点を特別案内、バックヤードから屋上まで」
https://teket.jp/7795/58194
③子どもワークショップ
「じぶんだけのオリジナル建築写真集をつくろう!」
https://teket.jp/7795/58279
※「コミュニティ・バンク京信」は、京都信用金庫のブランドネームです。
主催:コミュニティ・バンク京信(京都信用金庫)
画像提供:3枚目|撮影:太田拓実