京都大学 尊攘堂

数々の建物が立ち並ぶ京都大学のなかでも異彩を放つ建築です。全体は蔵のようなこじんまりとした外観ですが、縦長窓や玄関ポーチなど、西洋的なデザインが施された和洋折衷のデザイン。現在は文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センターの資料室として使用され、なかなか見学の機会がないこの「尊攘堂」を特別公開。小さいながらもデザインの凝縮された密度や存在感を、展示品と共に堪能してください。

日時	11/9(土) 10:00-17:00 11/10(日) 10:00-17:00
所在地	京都市左京区吉田本町 最寄り：京阪「出町柳」、地下鉄「東山」、バス停「京大正門前」 地図（Googleマップ）
パスポート 公開	尊攘堂内
建築情報	竣工｜1903（明治36）年 用途｜資料館 構造・規模｜煉瓦造平屋建、瓦葺 設計｜不詳 施工｜不詳
文化財情報	国登録有形文化財
撮影可否	撮影・ウェブ公開ともに可。