【東山大茶会プログラム】人と空間が交差するハレの一日
昨年開催された「第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」正式企画展に参加し大きな反響を呼んだアート作品「旅する茶会 via cha nova」が、日本初披露を迎えます。舞台となるのは、普段は立ち入ることのできない京都市京セラ美術館の「貴賓室」(通常非公開)です。
「移動できる茶会ボックス」として、二畳の極小茶室をモチーフにし制作され、トランクを広げることで立ち上がる空間とアートが美しく融合するクリエイティブなコミュニケーションの茶席空間を特別にお披露目します。アーティスト自身の作品とご縁のある様々なジャンルの茶にまつわる作品を愛でながら、この日のためだけに用意された特別な和菓子と抹茶を喫する、贅沢なアート×茶の湯体験です。
京都モダン建築祭5周年記念特別イベント「東山大茶会」がお届けする、ハレの日の特別な一服を心ゆくまでお楽しみください。
イベント詳細
| 事前申込 | 申込不要 |
| パスポートの要不要 | 要パスポート |
| 別途料金の有無 | 別途料金不要 |
| 日時 |
11/7(土)10:00-17:00 11/8(日)10:00-17:00 |
| 公式サイト | https://vutterkohen.com |
| 主催 | 京都モダン建築祭実行委員会 |
| 共催 | ヴュッター公園 |
| 協力 | 特別協力:株式会社タカムラ産業、京都建築映像祭(KAFF) |
| 備考 | ---------------------------- 日本初公開の「旅する茶会 via cha nova」 ---------------------------- 本作は、千利休が作意したと伝わる日本最古の茶室建造物であり、国宝でもある二畳の極小茶室「待庵(たいあん)」の空間に想を得た、移動できる茶会ボックス。ひとつのトランクを広げることで、人と人をつなぐクリエイティブなコミュニケーションツールとしての茶席空間が立ち上がります。トランクひとつでどこへでも移動し、茶卓を広げることで人と人をつなぐコミュニケーション空間が立ち上がります。 ---------------------------- 通常非公開の歴史的空間 ---------------------------- 京都市京セラ美術館が誇る格調高き「貴賓室」に宿るモダンな息吹を、お茶を味わいながら肌で体感していただけます。 ---------------------------- 移動するコミュニケーションツール ---------------------------- フラットに茶を喫す『旅する茶会 Via Cha Nova』はトランクで旅をし、現代社会に接続する実験的な場。アーティストの作品、また職人の技が利いた作品の数々。空間や道具が構えることなく、イマジナブルに静かにそこに集う人々を迎え入れ、日常の地続きにありながらも今回は歴史のある空間の中で親密な場を立ち上げます。 ---------------------------- 建築的思考と芸術の融和 ---------------------------- 気候変動やエコロジカルへの静かな応答として構想された、いわば「泡沫(うたかた)の茶会」。トランクをひらく、という身体的動作を伴って茶席空間を構築する「建築的思考」と、厳選された現代作家の茶道具や土壁の素材が紡ぐ「芸術」との響き合い。強化ダンボールで制作されたこの茶卓は、儚くも親密な一期一会の場を立ち上げます。 これからの時代における人と自然の新しい関係性を静かに投げかけます。 ---------------------------- 【特別企画】作品入札販売のご案内 ---------------------------- 会場内では、本茶会にまつわるアーティストや工芸作家の作品を実際にご覧いただき、入札制にてご購入いただけます。日本初茶会でお披露目するアートピースを、ぜひお手元にお迎えください。 ■参加アーティスト 田村尚子( Naoko Tamura) ■「旅する茶会 via cha nova」vol.1茶会アシスト 金武朝陽 (Asahi Kin) 竹田桃子(Momoko Takeda,_Vutter Kohen) ■茶会メンバー(ヴュッター公園):金武朝陽(Kin Asahi)、竹田桃子(Takeda Momoko)、菱田吾朗(Hishida Goro)ほか |
| 関連リンク1 | https://vutterkohen.com/1751 |
| 関連リンク2 | https://vutterkohen.com/1876 |
京都市京セラ美術館
- 所在地
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京都市左京区岡崎円勝寺町124
Googleマップで見る - 最寄り
- 地下鉄東西線「東山」
市バス「岡崎公園美術館・平安神宮前」「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」「東山仁王門」 - 竣工年
- 1933(昭和8)年
- 改修年
- 2019(令和元)年
- 用途
- 美術館
- 構造・規模
- [本館(既存)]鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造[新館(増築)]鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造・地上2階、塔屋、地下1階
- 設計
- 原案|前田健二郎
改修案|青木淳・西澤徹夫設計共同体(基本設計者)、松村組・昭和設計(実施設計者) - 施工
- 竣工時:清水組(現・清水建設)/改修・増築時:松村組
- 文化財
- 公式サイト
- https://kyotocity-kyocera.museum/
画像提供:田村尚子